こんにちは、留学情報館の大塚です。
この度、当社は創業以来はじめての顧問を迎え入れることとなりました。
その名も近藤春樹さんです。
彼はまだ14歳という若い青年なんですが、若くして英語も堪能ですし、
ITスキルも高く、当社に大きな影響を与えてくれるものと思います。
近藤春樹氏プロフィール
近藤春樹(コンドウハルキ)
2004年5月生まれ。2012年 小学2年(7歳)からフィリピン、セブ島に親子移住。4年間現地の私立小学校に通学。毎年アカデミックアワード(成績トップ)を受賞。
帰国後、小学6年で英検2級取得、2018年の夏休みにセブ島KredoのITジュニアキャンプに参加したことがきっかけてプログラミングに興味を持つ。
現在は画像合成・デザイン・動画制作・プログラムに本気で取り組む中学生クリエイターとして活動中。
人間の進化スピードが速くなっている説
私は今年で42歳になりますが、最近特に感じることがあります。
それはテクノロジーの発達スピードが上がるのと共に、人間の進化のスピードも速くなっている、と言う事です。
人類は誕生してからものすごい進化を遂げてきました。
中でもここ直近の300年の成長はものすごく、それ以前と比較しても非常に大きな変化だったと思います。
江戸時代の日本人の平均身長は155センチだったと言います。それが今は171センチ。
1968年時、100mを10秒切れる人は世界に1人しかいなかったが、2018年には11人になっている。
人間誕生から何万年も経っているのにです。
ここ数年でこれだけの進化をとげているのです。
これらを鑑みれば、進化するスピードが急速に早くなっていると
考えても違和感はありません。
自分の脳みそを今の14歳のものと比較してみたら、今の子の方が大きい。なんて事があって全くおかしくないと思うのです。
当社の事業には若いアイデアが必要
弊社は最近注目を浴びているセブ親子留学を一般化すべく、親子留学専門の学校を運営しています。
現状は、学校で教えているのは「英語」なのですが、
未来を創る学校として、今後グローバルな環境で勝ち抜くために必要な能力をどんどん授業に取り入れていきたいと思っています
近藤氏に期待すること
近藤さんはフィリピンで育ったこともあってか、「日本はこうだから、こうであるべきだ、こうであった方がいい」と言った固定概念はありません。
良いものは良い。
良い事は良い。
と、ずばりの意見を持っています。
この凝り固まっていない、柔軟な発想が学校を運営する僕らには必要です。
フィリピン人にあって日本人に無い物。
それが本質的で、後天的に磨けるスキルなのであれば、カリキュラムに取り入れる事で益々学校としての価値も上がっていくと思うのです。
また、彼はITスキルも高く、この若さで自治体からの仕事を受注するなど、すでにフリーランスとしても活躍しています。
彼がITスキルをどのようにして学んだのか、それがそのままカリキュラムにも反映できるとと思うのです。
すでに活躍してくれている
すでに、近藤さんは当社のミーティングにも加わり、様々な意見を提供してくれています。
また、学校のロゴ製作やWEB開発にも携わっています。これらのアウトプットに期待です。
中学生だからこその感性と年長者の経験を活かして事業を展開したい
14歳という若い青年を顧問にすることに、経営者として全く迷いがなかった訳ではありません。
また、アウトプット全体を考えると、人生の経験も、組織で働いた経験も、業務経験も少ない若者が、何十年も働いてきた年長者にとって代わるとも思っていません。
しかし、ビジネスは、会社はひとりでやるものではありません。
優秀なアイデアや発想を、先輩たちと一緒になって形にする。そんな組織が強い組織だし、未来では当たり前になると思うのです。
そういう意味で彼が顧問というポジションとして会社の進む方向を導くアイデアを提供する。僕らがそれを最適化した上で形にしていく。そんな風に出来たらなと思っています。
場合によって半年後には彼はいないかもしれせんし、就職しているかもしれません。
これはきっと当社にとっても近藤さんにとっても大きな挑戦になる事でしょう。
ぜひ暖かく見守って頂ければ幸いです。