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ニュージーランドの小中学高校留学が熱い!未来教育指数で世界1位に輝いたNZの最新教育事情をレポートします。

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こんにちは!留学情報館 親子留学カウンセラーの近藤です^^

ニュージーランドの小学校・中学校・高校など、5都市11校の教育機関へ視察に行ってきました。いま、世界で注目されているニュージーランドの公教育についてご報告いたします。

ニュージーランドってどんな国だろう?


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ニュージーランドは南半球、オーストラリアの東南側に位置します。日本は、成田と羽田から直行便が飛んでいて、NZ最大の都市であるオークランドまでのフライト時間は約10時間です。

面積は日本の約4分の3(270,534 km²)とほんのちょっと小さめな国土に対して、人口は日本の約30分の1(約480万人)と人口密度はかなり低く、人口よりも羊の数のほうが多いことで有名です。

ニュージーランドは、アーダーン首相が現職の首相として世界ではじめての産休を取得したのに続き、ジェンター女性相が今年8月に第1子を出産し、最長で3か月間の産休を取得することでも世界の注目を集めています。(参照: 「朝日新聞デジタル「NZ首相に続き女性相も産休へ 出産まで自宅で執務」

「女性活躍」という言葉だけは掲げられているものの現実が伴わない日本とは違い、本当の意味で女性が活躍している国です。

早期留学先としてのニュージーランドの魅力


ニュージーランドは、小学校・中学校・高校留学などで、早い段階から単身の留学をするには一番の国だと思います。

なんとニュージーランドは、住みやすい平和な都市ランキングで堂々の第2位に輝いているのです。(Global Peace Index 2017, HSBCの調査)

このランキングは、殺人などの発生率、大気汚染、人口密度、人々のフレンドリーさ、教育水準、政府の汚職、平均寿命、男女平等、自殺率、などの観点からランク付けされたものです。

「住みやすい国」や「平和な国」に関するランキング調査では、アイスランド、スウェーデン、デンマークなどの北欧諸国が上位を独占する傾向がありますが、そんな中でニュージーランドが2位に割り込んでいるのは本当にすごい!


留学先として人気の高い先進諸国と比べると物価も安いので、生活費をおさえることができるのも大きなメリットです。

その他にも、

▶公立でも各学校長に学校運営が任されているので個性を伸ばせる学校が多いこと
▶留学生を迎え入れる学校には、留学生の生活を保証するために政府が決めた服務規程があること
▶公立の学校含むすべての学校に英語補習クラスがあり、英語力なしでも入学できること

などが大きな魅力です。

私自身、大学時代にニュージーランドのオークランドに語学留学しました。街の美しさ、治安の良さ、人々の温かさから、大好きな国のひとつです^^

1人あたりの平均所得が日本を追い越し、成長しつづけるニュージーランド経済


ニュージーランドは、人口の約7倍の牛や羊がいるのどかな国。2018年現在、日本の人口が1億2,700万人に対して、ニュージーランドの人口は約480万人とはるかに少なく、一見すると国力が低い印象を受けます。

しかし、ニュージーランド国民1人あたりの平均所得は約39,000ドル(USD)で、25年前の約15,000ドル(USD)から大幅に上昇しています。

日本国民の1人あたりの平均所得は、約38,000ドル(USD)です。毎日長時間せかせか働いている日本人は、のんびりゆったり生きる風土のニュージーランド人にいつの間にか所得を追い抜かされていたのです。

長時間労働が当たり前で過労死が多く、15歳〜34歳までの若年層の死因の第1位が「自殺」の日本は進むべき方向を間違っているのではないかと感じるともに、成長しつづけるニュージーランドの活気とプラスのエネルギーがまぶしく見えます。

未来教育指数で世界1位に輝いたニュージーランド


今回、ニュージーランドの5都市を巡る教育視察の出張で、現地小学校・中学校・高校 合計11校と市庁舎、国際教育団体などを訪問させていただきました。

オークランド、ニュープリマス、ストラトフォード、ファンガヌイ、パーマストンノースという教育に力を入れている5都市です。

英エコノミスト誌を発行するエコノミスト・グループの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが作成した 「The Worldwide Educating for the Future Index(世界各国の未来に向けた教育)」 と題された報告書で、ニュージーランドの教育制度は調査対象35カ国中、1位にランクされました。

2017年9月に発表されたこの調査では、各国の教育制度を将来必要となるスキルを身につけさせる教育という観点から総合的に評価しています。

未来教育指数(Future Index)ランキング

1位 ニュージーランド

2位 カナダ

3位 フィンランド

4位 スイス

5位 シンガポール

6位 英国

7位 日本

8位 オーストラリア

9位 オランダ

10位 ドイツ

いまの子供たちに将来必要となるスキル6つ

参考までに、この報告書で定義されている「将来必要となるスキル」は以下の6項目です。

① Interdisciplinary skills(多くの学問分野にまたがるスキル)

② Creative and analytical skills(創造力と分析力)

③ Entrepreneurial skills(起業家としてのスキル)

④ Leadership skills(統率力、リーダーシップ)

⑤ Digital and technical skills(デジタル技術のスキル)

⑥ Global awareness and civic education(世界的視野と公教育)

ニュージーランドは、小国であり資源が豊富なわけでもないため、世界に通用する競争力の育成が不可欠という認識のもと、将来必要となる技能を身につける教育が必要だという意識が広く共有されているのです。

子供の可能性は無限大!!


先進的な教育で世界から高く評価されているニュージーランド。生徒は、自分が将来やりたいことを見据えて、自由に選択科目をアレンジできます。

高校は、もはや小さな大学みたいで、自主性や創造性が育まれるカリキュラムです。

音楽の授業では各楽器の演奏だけでなくIT技術をつかって作曲をしたり、美術の授業では絵画や版画だけでなくPCで3Dのグラフィックデザインをします。

ビジネスの授業を選択した生徒は、実際に会社を設立して自ら考えた商品の販売・マーケティングを行い、図工(技術)を選択した生徒は、実際に家具や自転車を作るのだそう!

授業中、ノートにメモを取るかようにノートパソコンを開いてメモを取っている小中高生の子供たちにも驚き、先進的で実践的な授業内容に驚くばかりです。

もちろんIT教育も日本のはるか先を進んでいます。

「これからの時代、(ITで補えるような)知識を持つことよりも、その知識や技術をどう使うかを考えられる発想力を磨くことが大事。」そう熱く語ってくれた校長の言葉がとても心に響きました。

広大な敷地でのびのびと、豊かな精神と創造力を育むことができるニュージーランド中学高校留学。魅力的すぎて、まずはうちの子供たちを行かせたくなってしまいます^^

イギリス皇室が留学先に選んだ名門ボーディングスクール


イギリスのエドワード王子が1年間留学していた名門ボーディングスクール、Whanganui Collegiate Schoolも視察させていただきました。


まさにハリーポッターの世界が現実に出てきたような学校で、敷地内を歩いているだけでワクワクします!


教育レベルの高さはもとより、古き良き伝統や芸術に対するこだわり、子供たちの人間性を育む教育にかける情熱を感じる学校に感銘を受けました。

おもてなしの精神あふれるニュージーランドの人たち


ニュージーランドの人たちは優しく温かく、おもてなしの精神溢れる人ばかりというのも印象的です。

どの学校に行っても、教職員も子供たちもみんなが大歓迎してくれて、マオリの伝統ある歌やダンス、生徒さん手作りの食事でおもてなしをしてくださり、本当に感動の連続でした。

今度は子供たちと一緒に来て、この温かい文化に触れさせたいなぁと強く思います^^

多国籍の生徒はそれぞれに個性があり、そこに優劣はなく、みんなが素晴らしい


今回のニュージーランド教育視察の出張で、もっとも心に響いた言葉。


“We are all different and that’s beautiful.”

ニュージーランドは移民国家であり、留学先として世界的に人気のある国なので、ある中学校は40ヵ国以上の国籍の子供たちが通っているほど多様性のある教育環境です。

先進的な技術をいち早く公教育に取り入れながらも、先住民であるマオリの文化や伝統を重んじ、多様な価値観を認めるニュージーランド。

わたしたちは、それぞれに個性があり、そこに優劣はないということ。みんなそれぞれが素晴らしいのだと、小中高の多感な時期に個性を認めてもらえる経験は、子供の成長において大きな糧となります。

ニュージーランド小中高校留学の魅力をめいっぱい感じた1週間。これから、たくさんの人にその魅力を伝えていきたいです。

NZ親子留学プログラムの詳細については、追ってご報告いたします!

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近藤 英恵

ママ・赤ちゃん留学マネージャー。2児の母。子育てと仕事の両立に奮闘中!!フィリピンに4年間の子連れ移住をし、子供2人は現地私立幼稚園・小学校に通学。自身はセブの日系語学学校で勤務した後、現地で新しい学校の設立と運営に携わる。セブで幅広い年代・職種の日本人約2,000人の現地サポートをしてきた経験から、セブ留学の必須情報を発信しています。

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