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近い将来『保育園に入れなくても、留学がある』が当たり前になる

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ママ・赤ちゃん留学スタッフの次男は待機児童

先週、次男(1歳)の新年度の認可保育園の申込みのために東京都の某区役所へ行ってきたスタッフの萩原です。少しでもアピールになればと、次男をおぶって窓口に行ってみましたが、効果はわかりません。

我が家の保活事情

我が家の保活は家探しから始まりました。都内では有数の入園しやすい区をわざわざ選んで越してきたのですが、4歳の長男はすんなり自宅最寄りの認可園入れても、1歳児はやはり厳しかったです。第6希望まで全部落ちました。

それでも都内なら無認可園もたくさんあるし、と思って高をくくっていたら、やはり予想通りにはいきませんでした。約20園を周り、見学して、やっと数件キャンセル待ち。

何度もエリアを広げ、入社日の前日にギリギリ、今お世話になっている園を見つけました。毎日、夫と手分けして兄弟を2つの園にせっせと送り迎えしております。皆さまも保活はお早めに。

今の無認可園はとても次男をかわいがってくれて、サービスも満足しています。でもやはり本音では二人とも自宅に近い同じ認可園にいれたほうが、毎日楽だろうし保育費も安くなります。認可園を落ちてからも、ずっとお兄ちゃんの園を一本志願していますが、今のところ音沙汰ありません。

新年度の結果発表は2月。人が入れ替わる年度代わりに入園できないと、入れる希望はまた薄くなりそうです。まだ今の無認可園で(価格以外は)満足できているのがせめてもの救いです。

保育園が見つかるまでは、ベビーシッターもあり

どうしても働きたいのに、どこの園にも入れないと本当に焦りますよね。

私も最後まで諦めたくなかったので、無認可園も巡りながらも在宅ベビーシッターの手配も平行して進めていました。

まずは2週間のみ手配したのですが、それはそれは高額な見積もりでした。それでも働き始めたかったので、必要経費として払うつもりでいました。

結果的に入社前日に無認可園が見つかったので、キャンセル費用を払って利用はしませんでした。でも、バックアップがあったことで私も諦めずに最後まで保育園を探し続けることができました。

在宅保育のハードルを下げてくれたセブのママ・赤ちゃん留学

私はセブで初めて自室でシッターに子どもを預ける体験をしました。子守だけでなく、家事もお願いすることができました。それは想像以上に楽な体験でした。

幼児二人と体当たり!セブ親子留学体験記はこちら。

仕事(勉強)帰りに自室に戻ると、たっぷり遊んでもらって満足している子どもたちと、まるでホテルのように掃除の行き届いた部屋が毎日迎えてくれるのです。

日本のワンオペ子育ての心理的、身体的なストレスから一気に解放されます。子どもと向き合える”理想の”ママに近づける気がします(一瞬ですが、笑)。

実は帰国して仕事を再開してからも、家事代行サービスを定期的に取り入れました。セブでの経験があったからこそ、サービスを利用したときの効果を知り、他人の手を借りることの心理的なハードルが下がったんです。

家族全員の幸福を本当に願うなら、保育園以外も頼るべき

前からシッターや家事代行を利用すべきタイミングがあったにもかかわらず、無理やり乗り越えてきていた。それでもなんとかなってきていたから、次回も頼まないで済ませようとする。

ママ・赤ちゃん留学をきっかけに、そんな惰性のサイクルから抜け出すことができました。

子守や家事のお手伝いを必要としている人が使わないで踏ん張っているのは、お金だけではなく心のハードルもあると思います。そんな人こそ思い切って試してみると、見える景色が変わるはずです。

今では、週一回お掃除をお願いしている間、気持ちに余裕を持って子どもと遊んだり、家族でお出かけできたりしています。確かにお金はかかりますが、限られた休日の時間を家族で楽しく過ごせるなら、安いものです。今ではいろんな料金体系があり、不定期でも使わない手はないと思います。

理想的な育休の過ごし方とは

私は過去に2回、通算3年半、育休を取得してきました。1回目の育休のとき、育休中のママのコミュニティを立ち上げ、その当時から「楽しみ」ながら「学ぶ」、「つながる」、「備える」ことが成功する育休のコツだと主張してきました。

持論ですが、育休を楽しむことに後ろめたさは全く必要ありません。同僚に待っていてもらっている間、初めての育児に慣れたり、スキルアップしたり、復職後に備えたり、人脈を増やしたりすることが、復職後の仕事や育児に必ず生きてくるからです。

せっかく送り出してもらっているのです、明るく楽しく過ごさないと返って同僚に失礼です。育休=「会社に迷惑」、ではなくて、育休=「会社や社会に還元するチャンス」とまで思ってもよいくらいです。もちろん、産後の心と体が安定してからが前提ですよ。

育休中のママに、ママ・赤ちゃん留学を勧める理由

育休中のママにこそ、子守や家事を人に任せる体験をしつつスキルアップも図れる「ママ・赤ちゃん留学」がおすすめです。

残念ながら保育園に入れず育休延長を余儀なくされた。そんなときも「ママ・赤ちゃん留学」に挑戦するチャンスです。

保育園に入れなくても、シッターがある。保育園に入れなくても、留学がある。こんな風に育休中のママたちが誰も思えたら、「保育園落ちた、日本××」なんて悲観することもなくなるのではないでしょうか。

ママ・赤ちゃん留学とは

「ママ・赤ちゃん留学」は、お子さまが生後6ヶ月から親子で参加できるセブ島の留学プログラムです。ベビーシッターサービスが平日8時間含まれているので、その間ママは英語やITの勉強をして、残り時間は勉強、趣味やリフレッシュをして過ごすことができます。

一週間単位で受け付けておりますが、せっかく行くならおすすめ期間は1~3ヶ月です。

滞在中は赤ちゃんも英語のシャワーを浴びます。上のお子さまも参加できるジュニアプログラムもあります。親子で留学に挑戦して乗り越えることは、親子の絆も深めて母親としてもレベルアップ。まさに理想の育休の過ごし方をパッケージ化したようなものです。

育休を2回も満喫した張本人からママ・赤ちゃん留学の話を聞きたい方は、カウンセリングのご予約をお待ちしております。

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萩原 麻友

関西とアメリカ育ち。8歳から主にアメリカでの留学を重ね、今は親として留学を企てる二児の母。2017年に初めてセブへママ・赤ちゃん留学をして以来、親子でセブの虜となる。

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