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【2017年夏休み】セブ島ITジュニアキャンプ 11日目(孤児院訪問)

投稿日:2017年8月13日 更新日:

今日は、セブ島ITジュニアキャンプ11日目。

セブシティのITパークから車で1時間半の街、リロアンにある孤児院へ行きました。


フィリピンの孤児院で暮らす子供たちと触れ合い、異文化交流をする
アウトリーチプログラムです。


一昨日、昨日と体調不良の子供が心配でしたが、ぐっすり眠ったら復活!
今日は全員が参加できて本当に良かったです!


同じ年頃の子供たちが、フィリピンでどういう暮らしをしているのかを目の当たりにし
多様性に触れるとても良い機会。


子供たちが住む寮のお部屋や


学食のキッチンなどを見学し
子供心に感じることが多くあったのではないかと思います。


ITジュニアキャンプの子供が開会の挨拶をして、プログラムのスタートです。
開会式のスピーチの動画です。途中から動画撮影に切り替えたため、スピーチの冒頭部分が欠けていますm(__)m


孤児院の子供たちもひとりひとり自己紹介。


ITジュニアキャンプの子供たちの英語の自己紹介もどんどん立派になっています!


日本の子供たちから「It's a small world!」のプレゼンテーション。歌の一部を撮影したので、もしよかったらご覧ください。


フィリピンの子供たちも、練習を重ねた歌とダンスを披露してくれました。
みんなとっても上手です!


また、子供たちが楽しく異文化交流できるようなゲームを開催し、


司会者が告げた数字の人数のグループを作ったり
司会者が宣言したテーマを身体で表現したり。


彼らは、海で泳いでいる様子を表現。うんうん、わかる!


彼らは、山登りをしている様子を表現。もはや3Dアートみたい!


チーム別に身につけているものをそれぞれが床に置き、長さを競い合ったり。


ジャンケンのような3タイプ別のボディアクションを
チーム別に相談して「いっせーの」で出し合うゲームなど。


とっても楽しそう〜♪


ランチタイムには、フィリピン人が大好きなJollyBeeの宅配サービス。
日本の田舎だと宅配ピザを頼みたくてもデリバリー対象外エリアと言われてしまうのに、
こんなに山奥までデリバリーしてくれる配達員さんがヒーローに見えました。笑




みんなでおいしく頂きます\(^o^)/


そして、ちょうどこの日がお誕生日の子供のために、バースデーソングを全員で合唱。



嬉しそうな笑顔!最高の誕生日ですね。


最後に、文房具などのプレゼントを、日本の子供たちからフィリピンの子供たちへ渡します。


閉会式のスピーチは、心からの感謝の想いをこめて。

フィリピン人はとても優しく思いやり深くて素晴らしい国民であるということ
フィリピン人との触れ合いを通して感じた真の豊かさについて思うこと
境遇に関係なく自分に自信を持ち、夢を高く持てば、何でもできるということを
お伝えさせていただきました。


ITジュニアキャンプの子供たちにとっても
視野を広げ、心を豊かにできる最高の機会。

ご協力頂いた孤児院の皆さま、本当にありがとうございました!


帰りはセブ島の山の頂上付近であるマウンテン・ビューで新鮮な空気をたっぷり吸い、


またひとつ素敵な思い出ができました(^^)

そして、早速今晩、アウトリーチプログラムの感想文を英語と日本で書き上げた子供たち。
作文は日本に持って帰るので、お母さんやお父さんは楽しみにしていてください!

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セブ島ITジュニアキャンプの詳細はコチラです。

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近藤 英恵

親子留学・ジュニア留学専門カウンセラー。2児の母。フィリピンに4年間の教育移住をし、子供2人はモンテッソーリ教育の現地幼稚園・小学校に通学。自身はセブの語学学校で勤務した後、現地で新しい学校の設立と運営に携わる。幅広い年代・職種の日本人約3,000人の留学サポートをしてきた経験から、セブ留学の必須情報を発信しています!

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