せっかく教育移住をするなら、心身両面で健やかに過ごせる環境を選びたいですよね。
マレーシアと日本の気候は大きく異なりますが、マレーシアは総じて過ごしやすい気候。
ストレスを減らし、心の健康を保つには、とてもいい場所だと感じます。
今回は、教育移住の決め手になりやすいマレーシアの気候や風土、その魅力の理由についてまとめてみました。
マレーシアの気候の特徴
マレーシアは年間を通して温暖な熱帯気候です。
平均気温は27〜32度で、寒さを感じることはほとんどありません。
日本は四季があるのは魅力ですが、特に冬は寒さや日照時間の短さがメンタルが落ちる要因にもなり得ます。
マレーシアは気温や天気の変動が少なく、毎日ほぼ同じ気候で安定しているのが魅力。
マレーシアは太陽の光も豊富で、1年を通じて穏やかな気持ちでいられると感じます。
私が教育移住をマレーシアに決めた理由はなんといってもこの気候です。
マレーシアの湿度は?
マレーシアの気候で特に気になるのは湿度です。
湿度は常に高く、80%以上になることも珍しくありません。
湿度が高いと、体がべたつくことが多く、少し不快に感じることもあります。
逆に肌がしっとりして、乾燥しにくいとも言えます。
日本は季節によって湿度が大きく変わり、乾燥対策や季節ごとの体調管理が必要になることも多いでしょう。
湿度の面でもマレーシアは肌の乾燥が少ないと言うメリットはあります。
私の場合は寒さが得意ではないので年中快適に過ごせています!
湿度のおかげか、花粉症が治ったと言う声もよく聞きますよ。
マレーシアの気候とうまく付き合うには?
気温と服装 マレーシアでは、常に暑いので軽装が基本です。
建物の中はエアコンが効いていることが多いため、涼しく感じることがあります。
エアコンで冷えすぎないように、薄手の上着を持ち歩くと良いかもしれません。
また、雨季には急に降る大雨に備えて、傘やレインコートを持っていると便利です。
私は普段、Tシャツや短パンを着ていましたが、外で過ごすときは日差しが強いので、帽子やサングラスを持っておくと便利だと思います。
温帯だからこその大自然も楽しめる
自然が豊かなことも、リフレッシュに最適だと思います。
マレーシアにはビーチやジャングル、美しい公園がたくさんあります。
たとえば、ランカウイ島(Langkawi Island)は白い砂浜と透き通る海が魅力です。
クアラルンプールには、広大なレイクガーデン(Lake Gardens)もあります。
自然の中で深呼吸をするだけでも、心が落ち着くと私は感じます。
海や緑など大自然の豊かさや、鮮やかな色彩に囲まれると気分が明るくなります!
まとめ:マレーシアの気候の魅力
年間を通じて気温や天気の変動が少なく、毎日ほぼ同じような気候のマレーシア。
この安定感は、ストレスを減らし、心を落ち着かせる要素になると思います。
湿度や雨対策さえしっかりしていれば、楽しめるメリットの方が大きいでしょう。
マレーシアの温暖な気候と自然環境、マレーシアならではの人の穏やかさは心の健康を保つ大きな助けになるはず。
ストレスが多い日常を離れて、ゆったりとした時間を過ごすことで、心も体もリフレッシュできる時間になるでしょう。
せっかく過ごす滞在時間。
できるだけ心地よくリラックスした気分で過ごせる場所を選びましょう!