セブ島生活6ヶ月目のKaoriです。
ついにセブ島に水族館ができました!
その名もCebu Ocean Park。
セブで1番大きく、屋上には公園もあるモール「SM Seaside」の目の前という好立地!
小さな子供連れでも、SMシーサイドモールと合わせて行っても1日楽しめるおすすめの週末アクティビティですよ^^
アヤラエリアからはGrabuで200ペソ前後。
2019年9月15日現在、すでにGrabuで「Cebu Ocean Park」と入れると場所が指定できるようになっているので、アクセスはとてもいいです。
ソフトオープン中に行くとお得!次回入館料無料になるサービスとは!?
Cebu Ocean Parkは8月末から9月末まで絶賛ソフトオープン中です。
ソフトオープンとは、まだ完全にできてないけどオープンしちゃうよ!というもの(笑)
フィリピンでよくありますが、日本だとあんまり見られませんよね。
まずはチケット購入。クレジットカードも使えます。
【料金】
平日:600ペソ
週末・祝日:800ペソ
2ft(約70㎝)以下の子ども無料
ホテルや施設は6歳くらいまでの子どもが無料なことが多いフィリピンですが、こちらは2ft(70㎝)までと恩恵少な目・・・。
4歳の我が子は800ペソ(週末)とお金がかかります。
入場料が高いなぁ・・・と思いましたが、ソフトオープン中に行くととてもお得なサービスがあるんです!
それは、ソフトオープン中のチケットがあると、本オープン後の一ヶ月間、無料で行けちゃうというサービス^^
※平日チケットは本オープン後も平日のみ再訪無料。週末チケットは平日・週末いずれも再訪無料
こちらのチケットを持ってグランドオープン後に再訪すれば無料だそうです。
2回分のチケットと思えば800ペソでもいいかなと思えます。
館内マップと注意点!
さて、チケットを購入したら早速中へ入りましょう!
こちらのゲートにQRコードをかざすと入場できます。
エントランスでは、まず持ち物検査があり、入場の際ペットボトル飲料の持ち込みが禁止でした。
ペットボトル飲料はここで没収されてしまうので注意が必要です!
中で水は買えますが、売店のあるエリアはかなり後半・・・。
(こういうところがフィリピンならでは。なぜ売店を各所に作らない?)
水筒は持ち込み可能なので、小さいお子さんがいらっしゃる場合水筒を持っていくことをおすすめします。
続いて館内マップ
館内は3階建てで
①淡水魚エリア
↓
②爬虫類エリア
↓
③バードエリア
↓
④海水魚エリア
↓
⑤バードショー
↓
⑥フィッシュスパ
↓
⑦アクアトンネルとフィリピン1巨大な水槽
↓
⑧お土産コーナー
と進んでいきます。
では早速各エリアを詳しくご紹介します。
①淡水魚エリア
まず入ったところは淡水魚エリア。小型のワニがお出迎え。
鯉やナマズなどがいました。ここは水族館ですが外エリアなので日中は暑いです。
頭の上は鳥が飛んでいて、鳥が逃げないようにネットが張られています。
フィリピン人は写真好きなので、どこもかしこも記念写真を撮っていました。
②爬虫類コーナー
次に館内に入り、薄暗い爬虫類コーナーへ。
とかげ、イグアナやへびなど。苦手な方は足早に通りすぎましょう(笑)
なぜかうさぎもいました。
ここは水族館というより動物園なエリアですかね。
こちらのエスカレーターを上がると鳥の餌やりができるコーナーへ続きます。
③バードゾーン
エスカレーターで上がって鳥エリアになるのですが、1つ目のエスカレーターで降りてこちらの扉の先に進まないと、バードエリアを飛ばしてしまいます。
下りのエスカレーターはなかったので、飛ばさないようにご注意ください。
さて、こちらのバードエリアは100ぺソで餌やりができます。
液体の餌をもらい、中央の広場まで手で蓋をして行くように言われます。
なぜ蓋をするかというと・・・開くとあっという間にこうなるから(笑)
色鮮やかなオウムが肩や頭に乗ってきます。
あっという間に餌がなくなるので、シャッターは早めにきりましょう(笑)
④海水魚エリア
エスカレーターでもう一つ上がると海水魚エリアです。
カラフルな魚がたくさん。これはまさに水族館!
魚の説明はタッチパネル式で、タッチするといろいろな魚の説明を読むことができます。
説明はもちろん英語です。
こちらはおすすめスポットのカクレクマノミだらけのクマノミトンネル。
水槽がドーナツ状になっていて、こんな感じで中に入って撮影ができます。
フィリピン人は写真が大好きなのでこのトンネルは行列になっていました。
カラフルな珊瑚と熱帯魚。
見せ方もおしゃれで、小学生以上が行っても楽しめる施設となっています。
こちらの海水魚エリアはなかなか見ごたえがありました^^
⑤バードショー
さて、再び外のエリアへ。
ヒトデなどに触れる体験型のコーナーの先にショーエリアがあります。
水族館と言えば「イルカショー」ですが、ここはセブ。
残念ながらイルカはいません。
Cebu Ocean Parkのショーはオウムが芸を見せるバードショー!
日本の水族館のイルカショーに比べるとだいぶ地味なショーでしたが、
フィリピン人の明るい性格とノリの良さでショーは大盛り上がり!
ステージの前にある小さなプールは使用していませんでした。
今後アシカショーの予定もあるようなので、本オープンしたら使うかもしれないですね。
お客さんもこのとおりたくさん入っており、売店でスナックやジュースを買って鑑賞できます。
客席にも売り子が来てくれるので、席に座ってゆっくり休憩ができるスポットです。
客席までオウムが飛んできたり、なかなか面白いです^^
ショーはすべて英語で進行されます。
ショーの最後はお客さんが参加するシーンもありましたよ。
英語が喋れたらショーのアシスタント役もできちゃいます。
最後に、女性の観客からアシスタントを募集します。
女性を指定したのは、ちょっとげげっとなるものを抱っこできるからです。
何が出てくるかは見てのお楽しみ♪
【ショースケジュール】
平日 11:30 13:30 15:00 17:00
週末 11:00 12:00 14:00 15:00 16:00 17:00
ショーの様子はこちらをご覧ください!
⑥フィッシュスパエリア
バードショーのすぐ目の前にあるのが、フィッシュスパエリア。
蓮の葉をモチーフにした椅子がかわいいですね。
100ペソで20分ドクターフィッシュ体験ができます。
(ペーパータオル付)
早速3人で挑戦!
すぐに私の足にはたくさんのドクターフィッシュたちが群がりました!
しかし・・・4歳の次女の足には全然来ない・・・。
角質がないツルツルの足なのでドクターフィッシュも寄ってこないんですね。
これは次女さん「なんでおさかなこないの!!」とお怒りでした(苦笑)
小さなお子様がやる場合はご注意ください。
⑦アクアトンネルと巨大水槽
この水族館一番の目玉と思われる、アクアトンネル。
水槽の中は小型のサメとエイが泳いでいました。
頭の上を飛ぶように泳ぐエイは見ごたえがあります!
もちろんそれ以外の魚もいるので、見ていて飽きないです。
さらに奥へ進むと、1番大きな水槽へ。
水槽の前は階段になっていて、みんな座ってくつろぎながら大きな水槽を眺めていました。
少し残念なのは、水槽の大きさに対して魚が少ない…(^^;)
まだソフトオープン中なので今後に期待ですかね。
グランドオープン後はエイに触れるStingray Interactionという体験もできるそうなのでそれも楽しみです。
充実のお土産コーナー
出口を出ると土産物コーナーです。
出口は1度出ると再入場できないので、出てもいいか、バードショーは見たか、等を丁寧に確認してくれました^^
さて、お土産コーナーのオリジナルグッズ充実度がすごい!
海の生き物をモチーフにしたTシャツ、リュック、ぬいぐるみ等たくさんあります。
ニモのようなカクレクマノミの山積み具合ときたら(笑)
そしてなぜか現在のオーシャンパークにいないペンギンやあざらしのぬいぐるみが多いこと(笑)
グランドオープン後は見られるのかな。
期待しましょう!
人形はどれもオーシャンパークのロゴ刺しゅう入り、作りもシッカリしています。
お値段みてビックリ!!安い!!!
大き目でも1,000円以下と良心的です^^
子どもたちは祖父母にそれぞれお気に入りのぬいぐるみを買ってもらいご満悦♪
小さなお子さんにはこのリュックもかわいいですね。
お値段も味もGoodなレストランもあり!
お土産物屋さんを出ると綺麗なレストランがあります。
私は食べていないのですが、食べた方の感想を聞くと、お値段も味もなかなか良かったと。
ただし、レストランが再入場できないゾーンにあるので、それはちょっと不便かな。
先にレストラン利用もできないです。
ここまでの滞在時間は2時間半くらい。
半日で十分満喫できるサイズなので、小さな子ども連れでも無理なく楽しめます。
館内にはエスカレーターや階段があったので、ベビーカーではなく抱っこ紐で行くのがベターです。
Cebu Ocean Park
営業時間:平日10:00-18:00
週末・祝日 9:00-19:00
セブシティからはタクシーで30分ほど。Grabでも目的地として表示されます。
おまけ:徒歩2分のSMシーサイドモールをご紹介
私たちは徒歩2分にあるSM Seasideでランチを食べました。
SM Seaside Mountain WingWingがオーシャンパークから1番近い出入り口です。
SMシーサイドモールにはミシュラン星付きで有名な「Tim Ho Wan(添好運)」がありますよ♪
また子どもの遊び場も多数、夕方からは屋上の公園がおすすめです。
水遊びができるエリアもあるので、利用させる場合は水着もお忘れなく。
Cebu Ocean Parkと合わせて、週末ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。