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セブ親子留学中のおすすめアクティビティー【ジンベイザメツアー】

投稿日:2018年11月6日 更新日:

セブ親子中にやっておいて欲しいアクティビティーのひとつに、ジンベイザメツアーがあります!

セブにはジンベイザメの餌付けに成功している世界で唯一の場所【オスロブ】という地域があります。

片道、車で3時間!決して近い場所でもないですし、子連れでのツアー参加にも躊躇しました。

が、せっかくセブにいるのだし色々な体験をさせてあげたい!と私も挑戦することにしました。今日はそのレポートをさせて頂きます!

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オスロブでのジンベイザメツアー詳細

一般的なオスロブツアーは、周辺のきれいな離島をホッピングしたり、滝へ立ち寄ったりする工程が組み込まれています。

今回、私たちはダイビングはできないし、子供が小さいのもあって滝のツアーを選びました。まずは簡単に概要を説明します。

オスロブ ジンベイザメツアー スケジュール

04:30 宿泊先までお迎えに来てもらい車で出発 ※専用車です♪混載車ではないです^^
08:00 オスロブ到着 シュノーケルへ
10:00 トゥマログの滝へ
ランチ後 セブ市内に向けて出発
16:00 宿泊先へ到着

持ち物

バスタオル、ランチ代 (それだけ!?着替えもいらない!?)
→ 子供のことを考えると色々不安だったので、酔い止め、着替え、エチケット袋、軽食、水筒、帽子、ウェットティッシュ、トイレットペーパー も持ちました。

費用

7,150ペソ×2名(1名あたり約¥15,000)
(ランチ代は含まれていません。)

今回は大人1+子供1と少ない人数での参加申込だった為、子供料金は適用とならず2名分でした。
(子供料金の適用はツアーによります。)
ドライバーさんの他、日本語の話せるツアーガイドさんが終始同行してくれました。

ジンベイザメツー1日の流れ

オスロブはセブシティから南方に車で3時間~4時間ほどの場所にある村です。
午前中のみジンベイザメに餌をやりますので、その時間の到着すべく、出発は早朝になります。

とても朝の早い出発だった為、子供には水着を着せて寝かせました(笑)


水着の上からワンピースとラッシュガードを着せてます。
ジンベイザメに行くよ。と言うとぐずらず起きてくれました。

 


4:30。真っ暗です。

 


日本の高速道路とは程遠く、若干がたがた揺れるのでスピードを感じましたが、実質時速60km程度だったみたいです。

 


7:00を回るころにはすっかり明るくなってきました。

 


車酔いを心配しましたが、道中ずっと寝てくれましたので全く問題なしです。

 


8:00頃、着きました!ここで申し込みをします。

 


ジンベイザメツアーの門っぽいですね。

 


申込書、こんなに簡単な感じのフォームです(笑)

 


水中カメラは550ペソ(1100円程度)、レンタルしました。
スタッフの方が水中で写真を撮ってくれます!
泳ぎが得意な方はフィンもレンタルおすすめです。(100ペソ:200円ほど)

 


シュノーケルゴーグルとライフジャケットは無料で付けてくれます。
そして…日焼け止めや化粧品の類はNGです!(@□@;)
ジンベイザメの生態を守るためです。仕方ありません。
私もノーメイクでラッシュガードのみ羽織って来ています。

 


このトラックに乗って移動します。トラックの荷台に乗れるのも貴重な経験(笑)

 


ボートに乗り込む前に、5~10分程度のオリエンテーションがあります。

 


日本語説明書もありました。

 


すでにたくさんのボートが出ています。

 


ボートの左右に竹の棒が設置されています。
ボートから降りたらここに掴まっていられます。

 


土日はやはり混むようです。この人数です。1時間弱ほどは待ちました。

 


ふと見上げるとココナッツが!南国ですねー。

 


グループ毎に割り振られた番号が呼ばれます。(ちゃんと教えてくれます。)
ライフジャケットを着ていよいよ出発!
ブルーのラッシュガードを着ているのがオスロブのスタッフさんです。

 


浜からそんなに離れません。底が見えるほどの透明度、こんなにキレイ♪
水中カメラは全てスタッフさん撮影ですが、日付の初期設定は・・・してくれないようです(笑)

 


いました!ジンベイザメ!
スタッフさんがタイミングばっちりな写真をたくさん撮ってくれます。

 


こんな写真が撮れるなんて感激です!

 


娘も勇気を出してボートから降りてきました。
竹の棒に掴まったまま顔を付けてジンベイザメ鑑賞、大興奮です。

30分制限時間があっという間でした。
陸で休憩し、写真データを受け取ります。
CD-ROMでの受け渡し、もしくはスマホに入れてくれます。

 


海からあがったままなので若干濡れてますが、水着のまま車に乗ってトゥマログの滝に向かいます。
車は多少濡れた服で座っても大丈夫そうな内装になっているようです。

 


山を少し登ったところで車はここまで。
ここからバイクタクシーで滝に向かいます
ブゥーーーン と少しスピードが出ますが、所要時間1分もかかりません。
娘のことはガイドさんがしっかりサポートしてくれます。
バイクタクシー代もガイドさんがまとめてお支払いしてくれます。

 


入場料20ペソ。こちらもガイドさんがお支払いしてくれます。

 


なんだか神秘的。

 


ワンちゃんが歩いています。
セブでは犬猫を見かけても触ってはいけません。
病気を持っている可能性があるからです。

 


奥に滝が見えます!
…が子どもの興味優先。手前の滝壺から流れてきた池のような場所で足止め。

 


フィッシュスパと呼ばれています。
ドクターフィッシュという足の古い角質などを食べてくれるお魚がたくさんいました。
最近は日本でも温泉などで見かけますね。

 


たくさんの人が楽しんでいました。

 


滝です!日によって水量が異なるようです。今日はこれで少な目だそうです。

 


見上げると細やかな水しぶきが光に反射して本当にキレイ。

 


水温は結構冷たかったのですが、みなさん楽しんで泳いでいます。

 


当たり前かもしれませんが、観光客の方が多いです。

 


しばしの滝時間を楽しみ、またバイクタクシー(往復支払いなので、同じライダーさんが来てくれます)に乗って戻ります。

 


終日一緒に同行してくれたガイドさんとドライバーさん。
ありがとうございました♪

シャワー&着替えをすることもできそうでしたが、なんだかもう気にならなくなってしまい、軽く拭いてそのまま帰ることに。

ランチは希望の場所に立ち寄ることもできます。
今回は車に乗り込むなり娘が寝てしまいましたので、帰った方が早いかなと思い、ランチ休憩なしで帰宅することにしました。
ホテルに着くまでぐっすりと寝てくれました^^

ランチ休憩時間分を巻けたので、15時くらいには到着することができました。

後日、ジンベイザメ水中カメラデータを見てみたところ、150枚以上データが入っており、スタッフさんのダイビングスキルとカメラスキルに驚きました。

もっと小さなお子様の場合はボートから降りずに楽しむこともできます。
大人でもボートから降りない方がたくさんいらっしゃいました。

午前中だったせいか、暑さも感じることがなく、日焼けもさほどしてないです
ジンベイザメを間近で見られるなんて、人生の中でとても貴重な経験でした!!

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鹿田 瑠衣

10代でのアメリカ留学をきっかけに海外に興味を持ち続ける2児の母。 単身留学経験だけでなく、子連れでの渡航経験も多数。 子供への英語教育の大切さとそこから広がる可能性をセブでの親子留学を通じて心から感じています。

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