日本人がマレーシアのインターナショナルスクールを相手に訴訟！

注意喚起のための記事です。

先日、恐らく日本人のご家庭がインターナルスクールを訴えました。
まだ判決は出ていませんが、学校選びはとても重要だということを改めて感じました。

記事の詳細

2025年3月13日付けのFree Malaysia Todayからのもので、ペタリンジャヤ（PJ）地区のキャンパスを違法に運営しているとして、あるインターナショナルスクールが保護者から訴えられたという内容です。​

Parent sues international school for allegedly operating PJ campus illegally
https://www.freemalaysiatoday.com/category/nation/2025/03/13/parent-sues-international-school-for-allegedly-operating-pj-campus-illegally/

記事の要約

2025年3月13日付のFree Malaysia Todayによると、ある保護者がプタリン・ジャヤにあるインターナショナルスクールを相手取り、同校が適切なライセンスなしにキャンパスを運営しているとして訴訟を起こしました。​

訴状によれば、学校は教育省からの正式な認可を受けておらず、これにより生徒たちの教育の質と安全性に疑問が生じていると主張しています。​

保護者は、学校の運営停止と、既に支払った学費の返還を求めています。​一方、学校側はこれらの主張を否定し、全ての必要な許可を取得していると反論しています。

スタッフ：YOHEIの一言

記事中に訴えている人の名前が出ているのですが、名前から日本人の方の可能性が高いです。

学校選びはとても重要です

今回の記事は、まだ学校側が敗訴している訳ではないので、まだ、疑いの状態、という事です。

とはいえ、マレーシアには180以上の学校があり、学校を設立し、ライセンスを維持するのは簡単ではないため、この様な事があることは想像できそうですね。

しかし、ライセンスがない学校に通学していたとなると、卒業資格が得られるのか？など込み入った話になるので、保護者様が訴えるのも理解できなくはないですね。

学校選びは慎重に進めましょう。